フォームビルダー

Officeソフトを開いてもOZ in Officeのリボンメニューが表示されません。

まだeformsignフォームビルダーをインストールしていない場合、こちらからダウンロードし、インストールしてください。

OZ in Officeが無効化されており使用できない場合、無効化されたOZ in Officeを有効化してリボンメニューを表示する方法は以下の通りです。

  1. [ファイル] > [オプション]を選択します。
  2. [アドイン] > 画面下部の[管理]から[使用できないアイテム]を選択し、[設定]をクリックします。
  3. 表示された[使用できないアイテム]リストの中からOZ in Officeを選択し、[有効にする]をクリックします。
  4. 開いているOfficeファイルをすべて閉じ、Officeソフトを再起動してOZ in Officeメニューが表示されているか確認します。

上記の方法で解決しない場合、下記の手順で手動でレジストリを変更してください。(レジストリの変更はシステムに大きな影響を与える可能性があります。最悪の場合コンピュータが起動できなくなる可能性がありますので、慎重に作業を行ってください。)

  1. Excel、PowerPoint、Wordをすべて閉じます。
    タスクマネージャーからMicorosoft Excel、Micorosoft PowerPoint、Micorosoft Excel Wordが起動していないことを確認してください。
  2. Windowsキー+Rを押して実行を開き、regeditと入力してレジストリエディタを開きます。
  3. レジストリエディタのアドレスバーに下記のパスを入力してFORCS.OZinExcelなどのフォルダを削除します。(現在のユーザーとしてOfficeに登録されているOZ in Officeを削除する作業)
    Excelのパス:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel\AddinsData\FORCS.OZinExcel
    Wordのパス: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Word\AddinsData\FORCS.OZinWord
    PowerPointのパス: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\PowerPoint\AddinsData\FORCS.OZinPowerPoint
  4. レジストリエディタのアドレスバーに以下のパスを入力した後、各フォルダのLoadBehaviorファイルをダブルクリックして値を3に変更します。(すべてのユーザーに対してOfficeに登録されているOZ in Officeを常時動作させる作業)
    Excelのパス:
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Excel\Addins\FORCS.OZinExcel
    Wordのパス:
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Word\Addins\FORCS.OZinWord
    PowerPointのパス:
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\PowerPoint\Addins\FORCS.OZinPowerPoint
  5. Excel、PowerPoint、Wordを開いてOZ in Officeが表示されるか確認します。もし表示されない場合、レジストリエディタを全て終了して以下の手順をお試しください。
    上記手順の2で、regeditの代わりに%systemroot%\syswow64\regeditと入力して3、4の行程を再度実行します。(64bitレジストリ修正)
作成済みのテンプレート内の文書を差し替えできますか?

はい、差し替えることができます。
作成済みのテンプレート内の文書を差し替える方法は、作成ツールによって異なります。

1. ウェブフォームデザイナーで作成したテンプレート:
テンプレート管理から当該テンプレートの設定(⚙)アイコンをクリックし、「デザインする」タブの下部のファイル名の横の(⋮)アイコンをクリックしてファイル変更をクリックします。または、背景文書の上で右クリックして「ファイル変更」を選択します。
変更するファイルを選択して保存すると、設定済みの入力項目、ワークフローなどの設定はすべて維持されたまま、ファイルのみ差し替えられます。

2.フォームビルダーで作成したテンプレート:
テンプレート管理から当該テンプレートの(⋮)アイコンをクリックしてOfficeファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを修正後、Office内のメニューから「アップロード」をクリックします。変更するテンプレートをクリックすると、ワークフローなどの設定はすべて維持されたまま、修正したファイルに差し替えられます。

Excel文書のプレビュー/アップロードの実行時にサーバーエラーメッセージが表示されます。

エクセルファイルに印刷領域が設定されていることにより、セルの読み込みの際にセルの値が調整されることで発生する問題です。エクセルファイルに設定されている印刷領域を解除して、再度アップロードをお試しください。

使用中の文書ファイルをそのままアップロードして使用できますか?

はい、以下の形式のファイルをそのままアップロードして電子文書としてご使用いただけます。

  • ファイル形式: PDF、Word、Excel、PowerPoint、画像(jpg、png)
  • ファイルサイズ: 最大9MB
演算処理が入ったExcelファイルをアップロードしましたが反映されません。

各入力項目をeformsignで認識する固有のキー値として扱うため、同じ名前のセルがある場合、値の参照時に計算エラーが発生します。

これを解決するには、各セルの名前を固有の名前に設定する必要があります。
また、演算結果を表示するセルを入力項目として設定した場合、ユーザーが入力するスペースとして認識され、演算値は入りません。演算結果を表示するセルは入力項目を削除し、名前のみ指定してください。

Office文書からテンプレートを作れますか?

はい、Office文書(Excel、Word、PowerPoint)からでもテンプレートを作成することができます。
以下の2つの方法で作成することができます。

  1. eformsignのサイドバーメニューからテンプレート管理をクリックして、テンプレートとして作成するOfficeファイルをアップロードします。
  2. eformsignから提供するフォームビルダー(Office製品アドイン)をインストールすると、Office上から文書に入力項目を配置して、テンプレートとしてアップロードすることができます。

フォームビルダーはWindows PC、Office 2010以降の環境にインストールすることができます。
フォームビルダーのダウンロードはこちら

フォームビルダーで文書をアップロードしようとしたら、トークンの期限が切れたと表示されました。

ログイン情報の有効期限が切れていますので、もう一度ログインしてください。

※フォームビルダー上でのテンプレート登録は、Office製品内でブラウザを表示し、その中でログインした値を取得して登録を行っています。

文書にファイルを添付することはできますか?

はい、「添付」入力項目をご使用いただくことで、文書に対してファイルを添付することができます。

画像ファイル(jpg、png)とPDFファイルを添付することができ、添付した順番に文書の最後のページとして追加されます。

eformsignフォームビルダーとは何ですか?

eformsignフォームビルダーとは、Office製品(Excel、Word、PowerPoint)にアドインとして追加できるツールであり、各種ファイルをOffice製品からの操作で電子書式(テンプレート)に変換し、eformsignにアップロードすることができるツールです。申請書、契約書、同意書などの現在お使いの書式をPC、タブレット、スマートフォンで入力できる電子文書に簡単に変換、eformsignにアップロードすることができます。

フォームビルダーは、Windows・Microsoft Office 2010以降の環境にインストールすることができます。
フォームビルダーのダウンロードはこちら

フォームビルダーをインストールしてExcel、Word、PowerPointを開くと、リボンメニューにOZ in Officeメニューが追加されます。

こちらのメニューから文書の電子文書化、eformsignへのアップロードを行うことができます。

Excelで変換時のロード時間が長すぎます。

OZ in Excelは、シート内に記載された内容を実行するために変換の際、使用した領域(Used Range)を事前にチェックします。この際、行や列のサイズを調整した場合、調整した全体を使用した領域として認識してしまい、変換がとても長くなる場合があります。
このような場合、以下の方法で変換の時間を減らすことができます。

  1. 作成した文書領域の外側の、空の行全体を一括選択します。
  2. 右側のスクロールバーをマウスでドラッグして一番下までスクロールした後、Shiftキーを押した状態で最後の行を選択します(範囲の選択)
  3. マウスの右ボタンをクリックすると表示されるメニューから削除をクリックして選択された行全体を削除します。
  4. 列も同様に削除します。
  5. 文書を保存して再度実行します。
Excelで作成した文書のページ数が元の文書と異なります。

Excel上でフォームビルダーを使用する場合、プレビュー時の画面は印刷領域を基準にして作成されます。
想定したページ数とプレビュー時のページ数が異なる場合、Excelの「表示」>「ページレイアウトを表示」から印刷領域を調整してください。

文書内の図形が変換時に反映されません。

Word、PowerPointの場合、図形を文章上に反映することに対応しておりますが、
Excelの場合、図形の反映に対応しておりません。

図形を文書上に反映されたい場合、WordかPowerPointで文書を作成ください。

チェックと選択入力項目の違いは何ですか?

「チェック」は、複数の項目の中から1つ以上を選択する場合(複数選択)に使用します。
「選択」は、複数の項目のうち1つだけを選択する場合(単一選択)に使用します。
また、「選択」は、各選択項目に同じコンポーネントIDを設定しないと単一選択ができないため、ご注意ください。

マニュアルも併せてご参照ください。

作成した文書の内容とプレビューの内容が違います。

Office製品(Word、Excel、PowerPoint)で作成した文書と、フォームビルダーのプレビュー画面に表示される文書は、画面構成と表示方法の違いにより、異なって表示されることがあります。
例)あるフォントを使用した場合、実行時にはOffice製品上とフォームビルダーのプレビュー画面では同じフォントで表示されますが、表示方法の違いによってテキストの幅が変わり、改行位置が異なって表示される場合があります。

そのため、フォームビルダーで作業を行う際には、プレビュー画面から実際の出力結果を確認しながら文書を作成することをおすすめします。

また、マイファイルで作成するテンプレートの新規登録からOffice文書ををアップロードして作成を開始する場合、フォントなどの問題により実際の文書とプレビュー画面が異なって表示される場合があります。
これを防ぐには、予めPDF形式に変換してからアップロードするようにしてください。

Excelの数式を電子文書に反映できますか?

eformsignフォームビルダー(Officeアドイン)を使用することで、Excel内で使用されている数式をそのまま電子文書に作成することができます。

eformsignでサポートしているExcelの機能は、以下の通りです。

  • 四則演算
  • 演算の優先順位
  • 符号
  • セル参照

eformsignでサポートしているExcel関数は、以下の通りです。

  • 論理関数: IF, AND, OR, IFS
  • 数学/三角関数: ABS, MOD, PI, RADIANS, ROUND, ROUNDDOWN, ROUNDUP, SUM, TRUNC, SIN, COS, TAN
  • 統計関数 AVERAGE, COUNT, COUNTA, MAX, MIN
  • 文字列操作関数: LEFT, MID, RIGHT, LEN, LOWER, UPPER, SEARCH
  • 検索/行列関数: MATCH, HLOOKUP, VLOOKUP
入力項目IDとは何ですか?

各入力項目を識別するために使用します。

必須で入力が必要な項目や、修正を制限する項目などを指定する際に、入力項目IDで当該項目を制御することができます。

また、文書を作成後、入力されたデータをCSVファイルに出力する際、入力項目IDごとにデータが表示されます。

フォームビルダーはPC以外でも使えますか?

フォームビルダーはPCでのみご使用いただけるプログラムであり、PC以外のスマートフォン、タブレット端末などではご利用いただくことができません。WindowsOSで、Microsoft Office 2010以上がインストールされている環境でご使用いただけます。

Microsoft Office2003や2007でもフォームビルダーは使えますか?

いいえ、Microsoft Office2003、2007ではeformsignフォームビルダーをご使用いただくことができません。

eformsignフォームビルダーは、Windows、Microsoft Office 2010以降の環境での動作のみサポートしており、それ以前のバージョンはサポートしておりません。