文書管理

文書の進行状況を自社サイトで確認することはできますか?

はい、Webhook連携を利用することで実現できます。

Webhook機能により、指定したサイトに通知を送信することができます。

Webhook連携の方法はAPIガイドをご参照ください。

文書の無効化と削除の違いは何ですか?

文書の「無効化」は、文書の作成を中止します。文書の進行は再度行うことができませんが、eformsignのクラウド上にデータが残ります。

文書の「削除」は、文書が完了、または無効化された文書をeformsignクラウドから削除します。

完了文書の通知メールは削除しても問題有りませんか?

1.削除しないことを推奨しています。どうしても削除する必要がある場合は、削除する前に必ず当該メールに添付されている完了文書と監査証跡証明書ファイルをダウンロード・保管してから削除するようにしてください。

2.ファイルをダウンロード・保管せずに完了文書通知メールを削除してしまった場合、文書の作成依頼を送信した相手方から文書を再送信してもらうことができます。

契約書を削除することはユーザーの選択事項であり、削除により生じるトラブル等による損害、不利益等について、eformsignは一切の法的責任を負いません。

「テンプレートで作成する」で使用していたテンプレートが表示されません。

以下の場合、使用していたテンプレートが表示されない場合があります。

  • テンプレートの作成期限が切れた
  • テンプレート作成数が超過した
  • テンプレート管理者がテンプレートを無効にした

所属している会社の代表管理者またはテンプレート管理者にご確認ください。

API連携する場合、完了した文書の文書IDはどうやって取得しますか?

完了した文書の文書IDを取得する方法は以下の通りです。

  • Open APIで文書を作成した場合:
    requestを送信後、Responseに文書IDの結果を送信します。
  • 埋め込みした場合:
    文書作成が完了すると、ユーザーが設定したcallback関数に文書IDを送信します。

> eformsign APIガイドはこちら

文書の流出、紛失などにどのように備えていますか?

文書流出、紛失防止のための暗号化されたサーバーの構築や、定期的なバックアップとリアルタイムモニタリングによるDDOS攻撃などへの対策とセキュリティ体制を維持しています。追加認証機能(携帯本人認証、電子メール認証、文書パスワードの設定、クラウドストレージへの自動保管)などの提供を行っているほか、セキュリティ性・機能性向上のための追加開発を継続的に行っています。
また、個人情報流出に対する事故発生時の補償のための個人情報保護賠償責任保険に加入しています。
さらに、誰かが故意に文書を流出させた場合、当該文書のログ情報を基にIP、ブラウザ情報、接続リンクなどの情報もとに、流出元を特定することができます。

文書の保管期間や容量に制限はありますか?

いいえ、eformsignで作成・完了した文書は、期間や容量の制限なく保管されます。

ただし無料トライアル終了後30日間は、eformsignサービス内における文書のダウンロードなど一部の機能が制限され、文書の確認のみ可能となります。
30日以内に料金プランに加入した場合、既存のデータを引き継いでご使用いただくことができます。
30日経過後に料金プラン(サブスクリプション型・チャージ型)に加入していない場合、データが自動的に削除されますのでご注意ください。

また、契約完了時に署名を行ったメールアドレス宛てにも完了文書が送信されます。この場合は料金プランへの加入に関係なく、文書を確認することができます。

完了文書トレイから文書がダウンロードできません。

完了文書のPDF化の最中に一時的なエラーが発生した可能性があります。
時間を置いても解決しない場合は、eformsignサービスチームにお問い合わせください。お問い合わせの際にはPDFをダウンロードしたい文書の文書IDをお伝えいただけるとご案内がスムーズです。

*文書IDの確認方法:進行中/要処理/完了文書トレイ画面の右上のカラム選択をクリックして文書IDを選択します。文書IDの項目が追加され、各文書の文書IDを確認することができます。

eformsignからメールが届きません。

eformsignからの署名依頼などのメールが正常に受信できない場合は、以下の事項をご確認ください。
1. 送信先のメールアドレスが正確に入力されていることをご確認ください。

2. Yahoo Japanなどのポータルサイトメールの場合 – 迷惑メールボックスの確認
一部のメールサービスやインターネットプロバイダーにより、メールがスパムと判断されブロックされる場合がありますので、迷惑メールフォルダをご確認ください。

3. Yahoo Japanなどのポータルサイトメールの場合 – サーバーブロック解除
サーバーでメールがブロックされ、迷惑メールフォルダでもメールが見つからない場合は、eformsignのドメイン・メールアドレスを受信許可に設定します。
受信許可手順:メール一覧右上の設定(⚙)ボタンを押し、なりすましメール拒否のページを表示 > 救済メールアドレス・ドメインに「no-reply@eformsign.com」を追加

4. Gmailの場合 – フィルタ・タブ
Gmailを使用する場合は、メールがソーシャルタブや迷惑メールボックスに保存されていないことをご確認ください。

5. グループウェアの場合
(1) グループウェアサービスの独自のスパムフィルタによりeformsignサービスのメールがスパムとして認識され、メールの受信が拒否されることがあります。このような場合、グループウェアの担当者や使用会社にお問い合わせの上、eformsignのメールアドレスに対するスパム設定を解除してください。
(2) グループウェアでメールアカウントを新規作成してから暫くの間、メールが正常に送受信できるまでに時間がかかることがあります。時間を置いてから再度お試しいただき、それでもメールが受信できない場合は、eformsignサービスチームまでお問い合わせください。

文書の完了通知を相手方に送るにはどうすればいいですか?

テンプレート管理 > テンプレート設定 > 通知の設定 > 状態についての通知設定の「文書最終完了通知」で各ステップの処理者を選択、メンバー/メンバー外/すべての中から該当項目を選択します。

当該テンプレートで文書を作成後、文書が完了すると、相手に文書完了通知と完了文書が送信されます。

作成中の文書を下書き保存できますか?

はい。下書き保存することができます。

「テンプレートで作成する」で文書作成中に[下書き保存]ボタンをクリックして保存すると、「要処理文書」’に「下書き文書」として保存されます。

「マイファイルで作成する」で文書を作成中に[下書き保存]ボタンをクリックして保存すると、「下書きとして保存」トレイに保存されます。

文書を削除するにはどうすればいいですか?

文書を削除するには、その文書に対する文書管理者権限が必要です。

文書管理者として「文書管理」メニューにアクセスし、右上のゴミ箱アイコンをクリックすると、文書リストのチェックボックスが有効になります。

削除する文書を選択後、削除ボタンをクリックすると文書が削除されます。

文書に入力したデータを出力できますか?

はい、文書への入力データを出力する方法は以下の2つです。

  1. 完了文書トレイで文書のダウンロードアイコンをクリックし、ダウンロードする文書を選択します。ダウンロードポップアップウィンドウで「CSVダウンロード」を選択し、すべてのテンプレートフィールドの表示を選択した後、ダウンロードをクリックすると、文書内の各入力項目に入力への入力データが記載されたCSVファイルをダウンロードすることができます。
  2. コネクト > 分析とレポートからGoogleシート/Excelを連携して[データ接続の追加]をクリックし、テンプレートを選択すると、連携したテンプレートで作成された文書への入力データをシートに出力することができます。
複数の文書を一括でダウンロードできますか?

eformsignでは各文書トレイから、1ページあたり一度に20件までの文書をまとめてダウンロードすることができます。

20件を越える文書を一度にダウンロードされたい場合は、外部クラウドストレージ(Googleドライブ、Boxなど)との連携機能をご利用ください。
外部クラウドストレージと連携することで、完了した文書がクラウドストレージに自動的に保存されるよう設定することができ、外部ストレージから一括で文書をダウンロードすることができます。

コネクトメニューの分析とレポートでは何ができますか?

コネクトメニュー内の分析およびレポートとは、Google Sheets・Microsoft Excel(Online)を連携することで、文書内に入力されたデータを出力して管理することができる機能です。

テンプレートデータ連携するテンプレートを選択すると、そのテンプレートで作成される文書のデータが連携されたGoogle Sheets・Microsoft Excelに自動的に抽出されます。

完了文書だけ送る際に、閲覧前にパスワードを入力するよう設定できますか?

はい、閲覧時にパスワード(アクセスコード)を求めるよう設定できます。

設定するには、テンプレート設定 > ワークフローの設定の詳細ステップ段階のプロパティで「文書の閲覧前に本人確認する」-「文書のアクセスコード」を選択して保存します。
アクセスコードは直接設定するか、受信者の氏名、文書に入力された内容の中からすることができます。

設定したテンプレートで作成した文書は全て、指定のステップでの閲覧前に指定のアクセスコードの入力が必要となります。

この設定を適用せず文書を送信した場合、あとから設定を変えても、パスワードを入力しなくても完了文書を閲覧できてしまうのでご注意ください。

契約が中止となった場合でも文書の作成件数にカウントされますか?

はい、文書を新規作成後、送信する時点で文書が1件作成されたとカウントされます。

文書を送信する時点でサーバー保管などの諸費用が発生するため、文書送信の時点で文書件数にカウントさせていただいております。
そのため、文書が送信された後に無効化、差戻し、削除された件数につきましては補填しかねますのでご了承ください。

ただし、eformsignのエラーによって文書が正しく送信されず、文書の件数のみ差し引かれてしまった場合には消費された件数を補填いたしますので、eformsignサービスチームまでお問い合わせください。

グループに所属しているメンバーが作成した文書を同グループ内で共有できますか?

はい、テンプレートごとにグループ内のメンバーに共有することができます。
グループにテンプレートの文書管理者権限を付与することで共有できます。
代表管理者アカウントでログインし、
会社管理 > 権限管理 > 文書管理者 メニューから設定することができます。

eformsignの権限についてはこちら

いつ文書が1件作成されたとカウントされますか?

文書は文書トレイで閲覧が可能となった瞬間に1件としてカウントされ、
設定されたワークフローを経て完了文書になるまでが1件としてカウントされます。

テンプレートで文書を作成する場合:
文書を作成した後、[一時保存]、[送信]、[完了]などの右上ボタンをクリックして文書がeformsignに保存された瞬間から1件としてカウントされます。

マイファイルで文書を作成する場合:
「文書作成開始」をクリックした後、[送信]ボタンをクリックした瞬間から1件としてカウントされます。[文書作成スタート]をクリックする前に下書きで保存した場合は、1件としてカウントされません。

文書の送信を取り消すことはできますか?

はい、文書の送信後に文書の送信を取り消すことができます。

進行中の文書トレイから対象の文書の「無効化」を選択してください。
※この場合、文書の使用件数に含まれます。

もしくは、文書の参加者・検討者であり文書が処理ステップにあれば、文書の差戻しを行うことができます。
要処理文書トレイから検討するを押し、右上のボタンから差戻しを選択します。
差戻し先のメンバーを指定し、文書の進行を戻すことができます。

差し戻された文書はどうなりますか?

文書レビュー画面で[差戻し]ボタンをクリックすると、差戻し対象者を選択することができます。文書は選択した差戻し対象者に返却され、文書の内容は差戻し対象者が依頼された時点の文書内容に戻ります。差し戻された文書は、進行中の文書トレイにおいての文書の状態が「差戻し」と表示されます。
テンプレート設定 > 通知設定 から文書の差戻し通知を設定した場合、文書が差戻しされた時点で通知が送信されます。

ただし、外部受信者または同時送信ステップの受信者が文書を差し戻す場合、 差戻し対象者を選ぶことはできず、直近の前のステップの内部受信者に文書が差し戻されます。また、閲覧者は文書を差し戻すことはできず、閲覧者は差戻し対象者のリストに表示されません。

文書の「ステップ」と「状態」の違いは何ですか?
  • ステップ:ステップとは、ワークフローに設定されている各ステップのことです。開始~完了の基本ワークフローに、必要に応じて参加者、検討者、閲覧者のステップを追加することができます。
  • 状態:状態とは、文書のステップごとの状態(進行中、完了、無効化)のことです。