重要なのは安全性と堅牢性! 電子契約を選ぶ際のポイント

DX化により各社取り組みを始めている電子契約サービス、「利便性」も大事ですが、最も重要なのは「セキュリティ性」です。 契約書、同意書、申請書のように署名が入る文書は、重要な内容が含まれています。

このような重要性の高い文書は、強力なセキュリティシステムを備えた電子契約サービスを使用することで安全に保管することができます。今回は、安全で確実な電子契約サービス「eformsign(イーフォームサイン)」の徹底したセキュリティについてご紹介いたします。

✅ 国内外のセキュリティと技術認証

  • ISO 27001 セキュリティ認証取得

FORCSは国際標準化機構であるISOが主管する、情報保護分野で国際的に最も権威ある情報セキュリティ認証である「ISO 27001」認証を獲得しました。認証プロセスでは、 14の管理領域と114の詳細項目について厳格な審査が行われました。FORCSのOZ e-Form(OZ e-Form)、OZ Report(OZ Report)、およびeformsignのセキュリティポリシーと情報保護管理体系の安全性が正式に認証されております。

✅ 暗号化とデータ転送

弊社の製品では、文書に関連するすべてのファイルを保存時に、強力な暗号化標準であるAES方式の暗号化標準を使用しています。 高度な暗号化標準として知られているこの方式は、米国の国家安全保障局の第一級機密に使用される暗号化方式です。 特に、AES-256は、データを保存する前にデータを暗号化し、データにアクセスしたりダウンロードしたときにそれを復号化する方法で最も強力なブロック暗号として知られています。

さらに、eformsignは、データが部外者から監視または改ざんされないように、サービス内のすべてのネットワーク区間のデータをTLSを使用して暗号化します。 Webサーバーとブラウザ間で暗号化されたリンクを確立することで、送信されたすべてのデータは非公開に保たれるため、転送中に誰かがデータにアクセスしたり、ハッキングをすることができないように対策がされております。

☁️AWS (Amazon Web Service)

Amazon Webサービスは、世界190カ国以上100万以上の顧客が使用しているクラウドプラットフォームで、NetflixやAdobe、Airbnb、現代自動車、LG電子などのグローバル企業などが使用しています。電子契約サービス「eformsign」は、安全なクラウドストレージであるAWSにデータを保存しており、弊社ではAWS認証ソフトウェアバッジを取得しております。

ユーザーのすべてのデータは、少なくとも3つのデータセンターに複製され保存されるように設計されています。データセンターに万が一火災などの事故が発生した場合、サービス自体が麻痺したりデータが失われたりしないよう、完全に保護されています。

✅ 個人情報保護方針

お客様の個人情報もセキュリティにおいて重要な部分です。個人情報を繰り返し使用する環境において、管理が適切に行われない場合、個人情報悪用のリスクがあります。eformsignはお客様の個人情報を必要な場合にのみ使用し、収集された個人情報に対する安全性確保のため、以下のように徹底した「技術的」、「管理的」、「物理的」個人情報保護措置を採用しています。

[eformsign 個人情報保護方針]

1. 定期的な自己監査の実施
2. 個人情報取り扱い担当者の最小化及び教育
3. 内部管理計画の樹立及び施行
4. ハッキング、ウイルスなどに備えた技術的対策
5. 個人情報の暗号化
6. 接続記録の保管及び偽造防止
7. 個人情報へのアクセス制限
8. 個人情報保護賠償責任保険加入


FORCSは28年の長きに亘り、電子帳票・電子文書の開発とお客様の環境に合った形のソリューション開発に努めてまりました。

これまで各産業別に様々なお客様の電子化のご要望にお応えすることで、差別化された技術と優れた安定性のご提供が可能となりました。

スタートアップ企業から、海外の官公庁、大企業に至るまで、多様な業種の様々な企業様にFORCSの製品やサービスをご利用いただいております。

強力なセキュリティで、安全・確実な電子契約サービスをお探しなら、
二重三重の徹底したセキュリティポリシーにより、安心してお使いいただけるeformsignを是非お試しください。

2023年6月28日