eformsign(公共)、電子契約サービス初のCSAP認証を獲得

eformsign(公共)が韓国のクラウドサービスセキュリティ認証(CSAP)
サービス型ソフトウェア(SaaS)標準レベルを取得しました!

電子契約サービスとして初めて、政府、公共機関、自治体などで署名が必要な申請書、同意書、誓約書に安全性と信頼性が認められた「公共機関向けeformsign」をご利用いただけるようになりました。


☁️クラウドサービスセキュリティ認証 – CSAP

クラウドサービスセキュリティ認証とは:CSAPはCloud Security Assurance Program略であり、韓国インターネット振興院が管轄する「安全なクラウドコンピューティングサービス情報保護管理体制」のための認証制度です。

CSAP認証は公共機関に安全かつ信頼できる「民間クラウドサービス」を提供し、客観的で公正なクラウドサービスセキュリティ認証により、ユーザーのセキュリティリスクの懸念を解消し、クラウドサービスの競争力を高めるために作られた制度です。

公共機関では民間クラウドサービスを導入する際「セキュリティ」が最も重要な条件です。そのため、情報保護コンプライアンスの遵守を評価するCSAP認証の審査を通過したサービスのみ使用するよう制限しています。よって、政府や公共機関、そして自治体にクラウドサービスを提供するための必須条件となります。


電子契約サービスのeformsignは、管理的および技術的保護措置、公共機関向け追加保護措置により、計13分野・78の統制項目に対する評価を完了し、厳格なセキュリティ要件を満たしたとして「SaaS標準レベル」認証を取得しました。

eformsignが電子契約サービスとして初めてCSAP認証を取得したことで、公共機関内の署名が必要な全ての業務に電子文書と電子署名を活用できるようになりました。今後、業務効率の向上はもちろんのこと、ペーパーレスによるカーボンニュートラルの実行により、公共機関のESG経営に大きく貢献することを期待しています。

信頼性のある認証に基づき、より信頼できる電子契約サービスを提供できるよう、更なる努力に努めて参ります。

2023年7月19日