【機能のご紹介】対面窓口システムを簡単構築!対面窓口署名機能

eformsignの新機能、「対面窓口署名機能」についてご紹介します。これまでは主に銀行などの金融業界における対面の窓口業務でご利用いただいていましたが、このたびeformsignサービスでもご利用いただけるようになりました。

​金融業界だけでなく、公共、製造、物流、サービス業など、様々な業種における窓口業務にご活用いただける対面窓口署名機能をご紹介します。


■eformsignの対面署名機能について

まず、eformsignの対面署名機能についてご紹介いたします。対面で担当者からの説明を聞き、署名を行うか判断する際にPC・タブレット・スマートフォンなど、1つの機器で文書の記載内容を確認し、署名することができる機能です。

​1つのデバイスから複数人で契約書への記入を行っても、文書への各参加者のアクションを段階分けし、区別することができます。また、ワークフロー設定から署名の順番を設定し、署名を行うことができます。これらの対面署名者情報は監査証跡証明書から確認することができます。

最近では訪問看護における利用契約書や、保険加入の申込書によく使用されています。

■eformsign対面窓口署名機能について

対面署名機能にアップグレードを加えた対面窓口署名機能をご紹介いたします。相談員(従業員)と顧客のように、入力者の役割が明確に分かれた窓口業務に特化した機能です。相談員のPC画面と顧客のタブレット画面をリアルタイムで同期しながら相談員が入力方法や内容を案内することで、複雑な契約書を簡単に作成することができる機能です。

​電子契約「eformsign」を導入すれば、1つのデバイスで対面署名を行える「対面署名機能」と、顧客とのより密接なサポートが可能な「対面窓口署名機能」の両方をご利用いただけます。

💡導入をご希望のお客様へ
対面窓口署名機能は、eformsignのご契約と一緒にタブレットデバイス(タブレットモニタ)をご購入されたお客様を対象にご提供しております。
導入をご希望のお客様は、eformsignのアカウントを作成後、お問い合わせフォームから以下の情報をご送付ください。
また、ご利用の際には追加料金がかかります。詳しくは料金プランページを御覧ください。
🔹会社名
🔹会社ID
🔹タブレットデバイスの機種
🔹タブレットデバイスのサイズ

■対面窓口署名機能の活用方法

銀行の窓口での使用例を挙げると、基本的に銀行員はPCのモニター画面を、顧客は手元のタブレット画面を見ますが、モニターの同期により、異なるデバイスで同じ画面を見ることができます。

銀行員は、署名者のタブレットデバイスでガイドモードを使用することで文書全体の作成プロセスを管理することができ、顧客は銀行員のガイドに従って文書を作成することができます。

​また、銀行員のPC画面を顧客モードに切り替えることで、銀行員は顧客目線でも入力がどれほど進んでいるかリアルタイムで確認することができます。

最終的に、文書の作成完了は、銀行員側のみで完了処理を行うことができます。そして、銀行員と顧客に自動送信される監査証跡証明書により、対面署名で文書を作成した証明を受け取ることができます。

💡TIP. 注意事項
タブレットデバイスでは、以下の入力項目の利用ができません。

🔹署名(署名タイプに印鑑が含まれる場合)
🔹社印
🔹カメラ
🔹録音
🔹添付

eformsignによる対面窓口システムの構築をご希望の場合や、気になる点、ご不明な点がございましたら下記のボタンからお問い合わせください。
今後も便利機能など、様々なアップデートを予定しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2024年7月30日